打席に立つときや素振りの時にバッティンググローブ(通称:バッテ)をしている子も多いと思います。
少年野球期のバッティンググローブはすぐに小さくなってしまったり、破れて穴が空いてしまったりということが少なくありません。
買い替えるにしても、決して安いものではありませんので、親としては金銭的な負担が大変。ただでさえ野球はお金のかかるスポーツですからね。。
というわけでバッティンググローブの代用品におすすめなものを紹介します。
バッティンググローブの代用品に求める性能
バッティンググローブはバットを振る時に滑りにくくする、手の保護を主な役割としています。
バッティンググローブの代用品にも滑りにくく、手を保護し、さらにバッティンググローブよりも安いというのが求められます。
誰もが思い浮かぶのは「軍手」じゃないかと思います。
ですが、結論として軍手はあまりおすすめできません。
バッティンググローブは通常は手にピッタリとフィットするタイプのものが多く、軍手はフィット性が無いためバットを振ったときに生地がズレてしまい、振り心地はイマイチなのです。
バッティンググローブの代用品にぴったりなのはワークマンの激安手袋
軍手よりもフィット感があり、かつ滑りにくい手袋がバッティンググローブの代用品となります。
おすすめなのはワークマンの激安手袋。
荷物の運搬などの際にするゴム製の薄手の手袋です。

段ボールなどを運ぶ際に使うことを想定しているため、手のひらの面はグリップの良い加工がされており、バットを振っても滑りません。
また、軍手よりもフィットする素材になっており、バットを振った時の生地のズレ感も気になりにくいでしょう。
さらになんといっても1組99円という激安ぶり。
耐久性も決して悪くありませんし、なにより破れたとしても99円ならばそれほど痛くありません。
子どもの手は皮膚が柔らかく、素振りでバットを振り込むとすぐに皮が剥けてしまったりして痛い思いをすることになります。
子どもの頑張りを応援しつつ、お財布にも優しいワークマンの手袋、おすすめです。
サイズはSサイズからのラインナップになっており、ジュニアMくらいのサイズを選んでいる子なら使えるかなと思います。
低学年の子や手の小さな子はもしかするとSサイズでも大きいかもしれません。
ですが99円なので、試しに程度から始められると思います。
ぜひ一度お試しください!
コメント