少年野球とは異なり、民間のスクールが運営しているため親の負担を軽く野球ができる環境を提供してくれているのがベースボールスクール ポルテです。
気になるポルテの月謝と少年野球チームに所属した場合の月謝を比較してみました。
ベースボールスクール ポルテの月謝
入会金 | 8,300円(スポーツ保険込) |
年会費 | 8,080円 |
月謝 | 8,290円 |
ベースボールスクール ポルテの月謝は8,290円。
それとは別に入会時に必要な入会金8,300円と年1回の年会費8,080円が必要になります。
年額だと107,560円(入会時のみ、115,860円)となります。
また、月謝とは別にユニフォーム代やジャージ代なども必要になるようです。
少年野球チームの場合、月謝で8,000円を超えるというチームはそれほど無いと思います。
大体4,000円くらいというチームが多いのかなと思います。
年額にすると48,000円くらいになります。
それと比較するとポルテの月謝は少し割高に感じます。
ポルテの月謝は少年団と比べると割高だがメリットもある
煩わしい親との付き合いが必要ない
少年野球との一番の違いはポルテなら煩わしい親の仕事や付き合いがほとんど必要ないこと。
少年野球だと練習のお手伝いや当番など他のチームメイトの親や指導者と関わらざるを得ません。
親の中にも変わった人や考え方の合わない人がいるということはよくあります。それがストレスになってしまうという人も多いでしょう。
しかしポルテはそういった面倒なしがらみはありません。
プロの指導員に子どもを預けるだけというのは少年野球とは最も異なる大きなメリットです。
ポルテなら土日でも予定が組みやすい
ポルテの練習は基本的には週1回の平日です。
学校が終わった後に練習を行います。
一方、少年野球では土日はほぼ終日練習などで拘束されます。

我が家もほぼ6年間土日はすべて野球でした。
家族でどこかに遊びに行ったり、買い物へ行ったりということは少年野球をやっていると縁遠いものになります。
その点ポルテでは平日夕方の練習に限定されているため、土日でも予定が組みやすく家族の時間を持つことができます。
大会参加などで試合が行われる場合は土日に組まれることがほとんどですが、少年野球ほど試合の頻度も高くないですので、自由に使える土日が多いことは間違いありません。
少年団は月謝以外も細々とお金がかかることも
ポルテは少年野球に比べると月謝は割高ですが、実は少年野球も月謝以外でお金がかかることは珍しくありません。
月謝以外に父母会費や保護者会費としてお金を徴収されたり、クリスマス会や新年会などのイベントの景品でカンパを募られたりなど、月謝以外でもお金が出ていくことは数多くあります。
それに加えてクリスマス会や新年会などの催しの手伝いまでさせられるなどお金以外の部分での仕事まで増えるということは少なくありません。
自分の時間や家族の時間も作りたいという思いがあるのであれば、ポルテを選択するというのも十分メリットがあると思います。
ポルテのデメリット
練習が週1回のためもの足りなく感じることも
ポルテのデメリットそれは練習が週1回1時間程度と短くもの足りなく感じてしまうことです。
子どもが野球にのめり込んでくるときっと週1回1時間しか野球が出来ないことや試合が少年野球に比べると少ないことに不満を感じてしまうことがあると思います。



息子のいたチームでもポルテから移籍してきた子は「もっと野球がやりたかったから」という理由で移籍してきています。
少年野球チームはポルテからの移籍は大歓迎
少年野球のチーム側はポルテからの移籍は大歓迎というチームが多いでしょう。
なぜなら野球の基礎が身についている子が多く、さらに試合に出たい、もっと練習したいというモチベーションもあるからです。
少年野球は連盟所属のチームだと同じ連盟内からの移籍が出来なかったり、出来ても一定期間試合に出られないなどつまらないルールを課しているところもあります。
ポルテはそういった連盟のしがらみも無く、移籍してもスムーズに試合に出られることがほとんどです。
その点からもポルテ経験者の移籍は大歓迎となるはずです。
野球をやりたいという子どもがいるけれど、親の負担が大変そうと考えている方や、続くか心配という方はまずポルテから始めてみるというのは非常に良い選択だと思います。
ポルテは無料体験もありますので、気になる方は一度体験からスタートしてみると良いと思いますよ!
少年野球スクールポルテについてはこちらでも詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
コメント