全国で小学生向けに展開している野球教室「ポルテベースボールスクール」。
少年野球の親の負担が重いと世間では言われるなか注目を集めている野球教室が「ポルテ」です。
今回は気になるポルテの月謝やチームの評判・口コミ、チーム加入後の親の負担などポルテに関する情報をまとめました。
これを見たらポルテの全てがわかります!
- 野球教室ポルテの月謝やかかる費用を知りたい方
- ポルテの評判や通わせている人の口コミが知りたい方
- 子どもが野球をやりたがっているが、少年団は親の負担が重そうでチーム選びに悩んでいる方
ポルテの月謝やそれ以外にかかる料金
ベースボールスクール ポルテ入会の月謝と入会時にかかるその他の料金は以下の通りです。
入会金 | 8,300円(スポーツ保険込み) |
年会費 | 8,080円 |
月謝 | 8,290円 |
ユニフォーム代 | 20,000円程度 |
グラウンドコート(防寒着) | 13,000円程度(任意) |
合宿 | 10,000〜15,000円(年3回) |
少年団の場合は月謝として大体3,000円程度が相場でしょうか。少年団の場合は入会金や年会費などは無いことが多いです。
それに比べるとポルテはちょっと割高な印象がありますが、ポルテは企業が運営母体の野球教室です。
塾や水泳など他の習い事と同じように一般企業が行っているものなので、それらと比較すると相場としては同じくらいです。
ユニフォーム代もやや割高な印象はありますが、ポルテは全国展開していることもあり、メルカリやヤフオクなどのオークションにポルテのユニフォームが出品されていることもあります。
それらを利用すると安く手に入れることも可能です。
ポルテの月謝やその他の料金についてはこちらで詳しく解説していますのでご覧ください。
ポルテの評判や通わせている人の口コミ
ポルテの評判や実際に子どもをポルテに通わせている人の口コミを調べてみました。
- 幼児には柔らかいボールとバットで指導してくれるので安心だった
- 上級生に優しく接してもらえたことで、自然と下級生にも優しくなった
- 自分のことは自分で積極的にするようになった
- チームワークの大切さを教えてくれるチームだった
- ポルテは野球の面白さを教えてくれるチームだった
- ポルテは指導者の罵声も無く、野球の指導もちゃんとしてくれる
- 先生はコーチが職業だからしっかりしてる
といった口コミや評判がありました。
ポルテは幼児からスクールに通えることもあり、その年代に合わせた指導方法をとってくれるようなので、子ども自身も楽しめます。楽しそうにしている子どもを見るのは親としても嬉しいですよね。
楽しさの中でも野球の技術指導もしっかりしている、試合の経験もできるのでチームワークの大切さが学べる、合宿で親と離れて生活することで自主性が身につくといった成長を感じるという評判が多くみられました。
ポルテに関する評判や口コミはこちらでも詳しく解説していますので、ご覧ください。
ベースボールスクール ポルテが掲げる方針
ベースボールスクール ポルテが掲げる指導方針は「子どもたちの人間性を育てる」ことです。
ベースボールスクールポルテでは、ベースボールスクールにおける技術指導だけでなく、子どもたちを「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」ことを基本方針としています。
『内面的な良さを発見し褒める』、『異学年交流も取り入れ、子ども同士で学び教え合える環境づくり』をすることで自立心、協調性、マナー・礼儀、コミュニケーション能力などを育てます。
スポーツを通して学ぶことのできる『教育』をご提供いたします。
引用:ポルテホームページより
少年野球も教育という側面はありますが、少年野球の監督やコーチになるのに特に資格も必要ありません。

実際近所の野球好きのおっさんが指導しているだけというケースも普通にあります。
それだけに、子どもの体や心の成長について知識も無く、自分の経験だけを押し付け、ただ怒鳴り散らすだけという指導者もいます。
ベースボールスクール ポルテはそうした少年野球とは一線を画した指導方針をとっているので、預ける親としても安心できますよね。
ポルテの合宿・試合
練習だけでなく、ポルテ主催の試合や合宿イベントなども年に数回行われています。
ポルテでは年に2〜3回スクールが主催する大会を行っています。
練習の成果を発揮する機会がきちんと設けられています。
地域によってはローカル大会への出場があったり、小学生の甲子園と言われる「マクドナルド・トーナメント」の予選大会へ出場しているスクールもあります。





ちなみに札幌のポルテはポルテ札幌西とポルテ札幌東がいろいろな大会に出場していて、試合数も結構あるようです。
また、試合とは別にポルテが主催する合宿も年に3回程度実施されています。
子どもだけの参加で全く問題ないですし、予定が合わなければ不参加でも問題の無い合宿です。





このあたりも少年野球とは大きく違いますね。合宿行かないとなると干されるというチームも多いですよね。。
親と離れて、他の子どもたちと過ごすことで家庭だけではできない経験を子どもたちに体験させ、自主性を身につける機会を作ってくれます。
その他にも1日体験学習という形で様々な職業訓練や自然体験、国際交流なども実施していて、子どもたちはとても楽しそうですし、日常では経験できない様々な体験ができるのもポルテの魅力の一つになっています。
試合や合宿を経験することで、チームメイトとの絆が深まったり、褒めて伸ばす指導者なのでチャレンジ精神や積極性が身につくでしょう。
ベースボールスクール ポルテがある地域
ポルテは全国的に展開していますが、一部の県では開校されていない地域もあるようです。
北海道 | (札幌市、旭川市、小樽市、千歳市、恵庭市など札幌近郊を中心に展開) |
東北 | 青森県・岩手県・宮城県・福島県 |
関東 | 東京都 埼玉県 千葉県 神奈川県 |
中部 | 新潟県 静岡県 愛知県 |
近畿 | 京都府 大阪府 三重県 滋賀県 兵庫県 奈良県 |
中国 | 岡山県 広島県 山口県 |
四国 | 徳島県 香川県 愛媛県 |
九州 | 福岡県 佐賀県 長崎県 大分県 熊本県 宮崎県 鹿児島県 |
九州地区では福岡ソフトバンクホークスと提携しています。
ホークスジュニアアカデミーのOB講師から野球を教わったり、ホークスのロゴ入りユニフォームを着て練習が出来るなど、プロ野球チームとも関わった運営を行っている地域もあります。
四国は独立リーグのチームから外部講師を招いたり、阪神タイガースも提携してスクールをやっていたりします。
地域によってはプロ野球の球団と近い距離で関わり合っています。少年団には無い魅力ですね!
ポルテで野球をするメリット・デメリット
これまでの内容からポルテのメリットとデメリットを整理してみます。
- ポルテは指導者の罵声は一切なく、指導方針が明確
- 親の手伝いなどは一切不要
- 塾や他の習い事との両立も可能
ポルテの一番のメリットは指導者が研修を受けたプロで、罵声なども一切なくポジティブな声がけで野球をより好きにしてくれることです。
怒られるのが嫌でその後野球は続けないという子どもも多いのが少年野球の実態ですから、こうした指導方針は親としてもありがたいですよね。
親の手伝いも一切ないので入団後の心配も全くありません。
他の習い事との両立も問題なくできるのもいいですね。
- 少年野球よりも費用が高額
- 野球に打ち込みたいならやや物足りない場合もある
企業が運営しているチームなので、少年団と比較すると月謝が高額に感じますが、水泳や塾などの習い事と比較してみると特別高いということはありません。
ポルテは少年野球よりも練習頻度、試合数ともに少ないです。
もし、野球に打ち込みたいというのであれば少年野球の方が野球自体はたくさんできるでしょう。





少年団に入ると親の時間的な負担は増してしまいますが、、
いろいろ書きましたが、ポルテが気になるならまずは一度体験に行ってみることをおすすめします。
体験に行って実際の雰囲気を感じるのが一番です。
随時無料で体験できるので、軽い気持ちで一度試してみるといいと思いますよ!
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