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野球スコアアプリ「Play by teamhub」レビュー!成績の見える化でモチベーションアップに

野球スコアアプリ「Play by teamhub」レビュー!成績の見える化でモチベーションアップに親・心構え
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少年野球から草野球までスコアをつけるシーンはよくありますよね。

スコアをつけてるけど、集計がとてもめんどくさい!とか、集計していなくて打率や防御率はよくわからないままというチームも多いんじゃないでしょうか。

今は便利な時代になって野球のスコアもアプリで入力ができちゃいます。

野球スコアアプリの中でも人気のアプリが「PLAY by teamhub」です。

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PLAY by teamhubでできること

PLAY by teamhubのスコア機能では様々な集計項目が用意されています。

PLAYで集計できる打撃成績

play by teamhubの画面
  • 打率
  • 打点
  • 安打数
  • 出塁率
  • 長打率
  • OPS
  • 得点圏打率

など、全21種類もの項目をスコアをつけることで自動で集計してくれます。

打率は基本ですが、出塁率や長打率は打順の参考にもなりますし、OPSはセイバーメトリクスで打者を評価する指標です。

得点圏打率はチャンス時の打率。

手書きスコアからの集計であれば、打率は簡単に出せますが、OPSや得点圏打率といった手間のかかる数字も全て自動で集計してくれます。

少年野球でもこうして打率や安打数を集計して見せると子どものモチベーションにもなりますよ!

PLAYで集計できる投手成績・守備成績

PLAYでは投手成績と守備成績も集計が可能です。

投手成績

PLAYの投手成績
  • 防御率
  • 投球数
  • 与四球
  • 暴投
  • WHIP

など全14項目の集計ができます。

最近は小学生や中学生でも球数制限がありますよね。

1球ずつ記録していくPlay by Playのモードなら投手の球数も自動で集計されますので、1イニングあたりの目安の球数も把握することができるようになります。

ピッチャーはその日の調子ももちろんありますが、球数の目安があると試合の組み立ての大きな参考になります!

その他にもセイバーメトリクスの指標であるWHIPの集計もできます。
WHIPはメジャーリーグでも採用されている投手評価の指標で、一般的には1.00以下であれば大エース、1.20以下でエース級と評価されます。

WHIPも手書きスコアから集計していくのはかなり面倒なのでこういった指標が集計できるのはアプリならではと言えるでしょう。

守備成績

PLAY 守備成績
  • 守備率
  • 失策
  • 捕逸
  • 盗塁阻止
  • 盗塁阻止率

守備成績では5つの項目の集計が行われます。

ゴリロウ
ゴリロウ

守備率が出るのはとても面白いです。

小学生・中学生はエラーがどうしてもよく出てしまいますよね。

守備機会というのはポジションによって大きく差があります。

守備機会が多ければそれだけエラーする回数も増えてしまい、エラーばかりだというイメージを持ってしまうこともあるでしょう。

ですが、守備率として見える化することで思っていたイメージと違うことに気づくなんてことは本当によくあります。

ゴリロウ
ゴリロウ

守備って成功して当たり前、みたいな感覚がどうしてもあって、9回成功していてもたった1回のエラーがすごく印象に残ってしまうというんですよね。

守備率として見ることができれば、あの子はエラーばかり、なんてイメージから切り離して見ることができるようになります。

イメージだけで判断しないということは指導にとってもすごく大事なことだと思っているので、PLAYのような便利なツールを活用して判断・指導ができるのが理想なんじゃないかなと個人的には思ったりしています。

もちろん、自分のお子さんの成績を見るお父さん・お母さんでも同じで、個人の印象と数字というのは自分が考えている以上にギャップがあるものです。

それをフラットな目で見られるようになるという点でも集計までできるスコアアプリはすごく役に立ちますよ。

大会ごとの成績も

PLAYでは大会を設定することもできます。

公式戦だけの成績だったり、新人戦だけの成績といった形での集計もできるようになっています。

公式戦は独特の緊張感もあって、普段の力を出せる・出せないというのが結構出たりします。

それもどうしてもイメージに頼ってしまいがちですが、大会ごとでの成績という形で集計することでそれも見える化することができます。

指導者という立場だとしたら、緊張感を楽しめる子、いつでも平常心の子、プレッシャーにちょっと弱い子なんかが見えてきそうですね!

PLAYに改善を望む点

なかなか優秀なアプリであるPLAYですが、使っていて何点か気になったこともあります。

バッテリーの消費が激しい

PLAYを使っていて一番気になったのがスマホのバッテリー消費が激しいこと。

端末によってバッテリー容量は様々だと思いますが、iPhone12(2年くらい使用)の端末では1試合リアルタイムで入力していると残り30%~40%くらいまでバッテリーを消費します。

ゴリロウ
ゴリロウ

試合時間が大体2時間くらいだとして、ずっとアプリを起動しているわけですから、まあ仕方ないですかねぇ…。

自分はモバイルバッテリーを必ず携帯してPLAYの入力をしています。

アプリの動作の軽快性がイマイチ

PLAYを使うときは1球ごとに入力する「Play by Play」というモードで入力しているのですが、結構頻繁にアプリ動作がモッサリとするケースがあります。

試合は常に動いているのでちょっと入力に焦るということがしばしば起こります。
特に入力内容を修正する際にロードで待たされるということがよくあります。

この辺りは使い心地という部分に直接関わる部分なので改善してもらいたいなあという部分です。

PLAYのスコア集計は親も子も指導者も役立てられる

少年野球チームでもスコアをつけているチームは多いと思います。
ただ、それをうまく活用しているチームとなると限られるんじゃないかと思います。

スコアをつけて集計して数字として見ることはお子さんの努力の結果を数字というわかりやすい形にして表現するものだと思っています。

  • 先月はヒット5本だったのが、今月はもう10本も打てている!
  • 前は1試合に1つエラーをしていたけど、3試合に1つくらいまで減っている!
  • 1イニングの球数が少なく抑えられるようになっている!

こんな変化はスコアをつけて集計しなければ見えてこないものです。

お子さんの頑張りの指標にするために、モチベーションを高めるために、スコアアプリを使って結果集計をぜひ活用してみてくださいね!

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