子どものバットを選ぶときに「自分の子どもにこのバットが合うだろうか」と悩むことは多いですよね。
ビヨンドマックスレガシーは1本で3万円を超える値段がしますし、カタリストやブラックキャノンも同じくらいの金額です。
こうした高性能のバットを選ぶタイミングは少年野球でも高学年になり、少年野球の最後の1本ということも少なくないと思います。
なんとなくビヨンドは嫌だから、違うメーカーのバットを選びたいけど、何が良いかわからない。振ってみないことには判断しにくいという僕のようなあまのじゃくな方もいると思います。
バットが合わないかもしれないという悩みを解決してくれるのがバットレンタルサービス「バッターズボックス バットのサブスク」です。
バッターズボックス バットのサブスクとは
バッターズボックス バットのサブスクは月々定額料金を払ってバットを利用できるサービスです。
バッターズボックス バットのサブスクの優れている点はこの2つ!
- 月々定額(2,500円〜6,000円)で各メーカーのバットを試せる
- バットの本体価格に達したらそのまま買取
ではそれぞれ詳しく解説します。
月々定額(2,500円〜6,000円)で各メーカーのバットを試せる
バッターズボックス バットのサブスクではバットのグレードによって毎月の金額が変わります。
キングヒッターなどの低学年も使えるタイプやVコングなどの金属製バットは月2,500円、ビヨンドマックスオーバルなどは月4,500円、ビヨンドマックスレガシーやカタリスト3などは月6,000円とバットのグレードによって月々の金額に差をつけています。
もちろんレンタルしている間は試合でも練習でも使うことができますので、打感や実際の試合でのスイングをした感じなどを試すことができます。
実際の試合や練習で試してみて「やっぱり合わないな」と感じたら返却してまた別のバットを試してみる。こういったことが気軽に出来るのがバッターズボックス バットのサブスクの大きな利点です。
バットの本体価格に支払金額が達したらそのまま買取
バッターズボックス バットのサブスクの支払いは永遠に続くわけではありません。
月々の支払額がバットの販売額に達した場合は所有権が自分に移ります。
だいたい7回目まで支払えばバットが自分のものになります。
7回目までの金額がバットの本体価格になるように調整されていますので、気に入ったバットならそのまま使い続けて自分のものになるので安心して使うことができます。
バットがしっくりこなければ他のバットに変更もできる
新しいバットを買ったけど、どうもしっくりこない、、
結局試合では前に使っていたバットを使い続けるなんてことも、、
こういう悩みは子どもにもよくあります。
バッターズボックス バットのサブスクなら実際に使ってみて合わなければ交換、合えば使い続けられるというシステムなので、自分に合ったバットを満足できるまで探すことができます。
合うかどうかは実際に試合で使ってみないとなかなかわかりませんから、気兼ねなく試せるのは大きなメリットですよね!
知り合いにもビヨンドマックスレガシーを買ったけどどうしてもしっくりせず、別のバットを買いなおしたという人もいたりしますが、バッターズボックス バットのサブスクを利用していればこうした場合も出費を最小限に抑えることができます。
万一バットが壊れてしまっても追加費用無し!
バッターズボックス バットのサブスクはバットの販売価格に達するまではレンタルしている状態です。
そういうったときに心配なのがバットが壊れてしまったらどうしようということですよね。
バッターズボックス バットのサブスクでは通常使用で万が一バットが破損してしまっても追加の料金が発生することはありません!
野球道具は大事に扱わなければいけないことに変わりはありませんが、万一の保障もあるので安心して使えますね!
ただしバッティングセンターでの練習ではバッターズボックス バットのサブスクでレンタルしているバットは使えません。
バッティングセンターで使用しているボールは特殊なため、バットが折れてしまうことがあるためです。
バッターズボックス バットのサブスクで選べるバット
バッターズボックス バットのサブスクでは月々の料金プランが2,500円、4,000円、6,000円の3つのプランがあり、バットのグレードによって料金が異なります。
月々6,000円のプランで選べるバットの種類をいくつか紹介します。
ミズノ ビヨンドマックスレガシージュニア(78cm・80cm)
言わずとしれた最強のバット。NPBジュニアトーナメントに出てくる子はだいたいコレを使っています。めっちゃ飛びます。
ミズノ ビヨンドマックスレガシーについてはこちらでも解説しています。
SSK MM18(78cm・80cm)
ウレタンの厚さが18mmだからMM18というネーミングになったバット。
これもめちゃくちゃ飛びます。みんなと同じは嫌というならコレもおすすめ。ミドルバランスで振り抜きやすさはレガシー以上です。
SSK MM18についてはこちらでも解説しています。ぜひご覧ください。
ゼット ブラックキャノン-X(76cm・78cm・80cm)
ブラックキャノンの10代目モデル。ボールをトランポリンのように弾く構造になっており、打球速度がめちゃくちゃ速いです。
ブラックキャノン-Xについてはこちらでも解説しています。
このように各メーカーのグレードが高いバットがズラリとラインナップされています。
もちろん、低学年向けのバットのラインナップもありますし、硬式用や一般用もラインナップがありますので、ニーズに合わせてバットを自由に選ぶことができます。
バッターズボックス バットのサブスク利用の流れ
1.レンタルしたいバットを選ぶ
レンタルできるバットはグレードによって月額2,500円、4,000円、6,000円の3つあります。
プランで考えるよりも使いたいバットや気になるバットを探していくのがいいと思います。
2.クレジットカードで決済を行う
使いたいバットが決まったら、申込みフォームから必要事項を入力して申し込みを行います。
決済方法はクレジットカードのみとなっています。
ここで使用したクレジットカードから毎月の月額料金が請求されます。
毎月自動で請求が上がってくるので、振込の手間がないのは便利ですね。
3.商品発送!届いたらすぐ使える!
決済が完了されたら、申し込んだバットが発送されます。
届き次第すぐに使えます。
届いたときにバットを梱包していた箱はとっておいた方がいいです!
万一バットが合わない場合などに返送する場合に使います。
バットは縦に長い形状なので宅配便で送る際に箱探しに苦労しますので、しばらくは箱は捨てずにとっておくことをおすすめします。
レンタルしたバットは試合や練習に使えます。
本物のバットを使って実戦で試し打ちして感触を確かめられるのは大きなメリットですよね!
申し込んだバットの変更をしたいときの流れ
1.ホームページから変更の申し込みを行う
試し打ちした結果、どうも自分にはしっくりこないなどの理由でバットを変更したいときの手順です。まずはホームページにある変更の申し込みフォームから変更の申請を行います。
上のページの中段くらいにある「プラン変更・バット交換依頼フォーム」から必要事項を入力して送信します。
返却時のルールとして、ホームページから申請を行って3日以内に返送することがルールとなっていますので、返送の準備を先に整えておくのがおすすめです。
2.バットの返却
バットを申し込みの際に送られてきた箱に入れて梱包し、申込時に付属されていた着払い伝票を貼り付けて送付します。
バットの返却が確認され次第、新しいバットが届けられます。
注意したいのがバット返却のタイミングです。
初回決済日の1ヶ月後が次回請求のタイミングとなりますので、バットを変更する場合は請求タイミングより前にバットの返却が完了している必要があります。
バットを変更しようと思っているなら、請求タイミングに余裕を持って申請と返却を行うようにしましょう。
ちなみに請求が発生してしまうといかなる理由でも取り消し・返金はできないようなのでご注意を。
バット変更の手続きも難しいことはありません。
合わなければ気軽に違うバットを試すこともできますよ!
高額なバットをいろいろ試せるのはバッターズボックス バットのサブスクならではのメリットです。
少年野球においては残念ながらバットの性能が結果に大きく影響するのが事実。
ただ、1本の値段が高くてどのバットを使うかが本当に悩むところでした。
バッターズボックス バットのサブスクなら、お試しレンタル&気に入ったらそのまま購入までがセット。
レンタル中は練習はもちろん試合で使っても問題ないので思う存分試し打ちができます。
バット選びの悩ましい合う・合わない問題を解決するサービスです。
まずは1本試しに借りてみてはいかがでしょうか。
そして、バッターズボックス バットのサブスクでは少年野球用だけではなく、中学硬式用や一般用も取り扱いがあります。
草野球を現役でやっているお父さんにもおすすめのサービスですよ!
最新モデルの少年野球用バットについてはこちらの記事もオススメです。
コメント