SSKから発売されている人気のバット、MM18。
- 気になるけど、ビヨンドと何が違うのかな?
- 実際に使った人の評判や口コミはどうなんだろう?
- MM18の長さや重さは?
という方に向けた記事です。
この記事を読んでもらえればお子さんにSSK MM18が合うかどうかがわかるように書いています。
SSKのMM18が気になっているという方はぜひご覧ください!
SSK MM18の特徴
SSKのMM18は芯のまわりに巻いているウレタンの厚さが18mmになっていることからその名がついたバットです。
ウレタンが18mmってすごいの?
って思いますよね?
バットのウレタンの厚さが18mmというのは業界初だそうです。
これまでのウレタンの厚さは14mm〜16mmほどでMM18は2mmウレタンが厚く変更されています。
この極厚のウレタンの効果でボールを打った時にもボールが潰れにくくし、高い反発力でボールを遠くまで飛ばすことができます。
厚いウレタンが巻かれてるってことは重いんじゃないの?
確かにウレタンを使ったバットの弱点なのが、バットが重くなってしまうことです。
MM18は芯材の設計から見直してバットの軽量化して弱点を克服しています。
78cmで570g、80cmで580gとビヨンドマックスレガシージュニアとほとんど変わらない重さになっています。
さらにSSK MM18ではビヨンドマックスレガシージュニアには無いミドルバランスのラインナップが2022年に追加されました。
重心が中心寄りになることでバットコントロールがしやすく、バット自体の重さも感じにくく振り抜きが良くなります。
ウレタンバットはどうしてもトップバランスのモデルが多くなりますので、ミドルバランスが好みならMM18はオススメできます。
最新モデルの少年野球用バットについてはこちらの記事もオススメです。
SSK MM18のラインナップ
SSK MM18 少年野球用モデル
少年野球用モデルとしては長さは78cm〜80cm。
バランスはトップバランスとミドルバランスの2種類がラインナップされています。
ちなみに、ブラック一色がトップバランス、ブラック×ゴールドがミドルバランスになっています。
バランス | 長さ | 重さ |
トップバランス | 78cm | 570g |
トップバランス | 80cm | 580g |
ミドルバランス | 78cm | 570g |
ミドルバランス | 80cm | 580g |
ブラック一色もカッコいいですし、ブラック×ゴールドも高級感があって良いですね!
SSK MM18 少年野球用 トップバランス↓
SSK MM18 少年野球用 ミドルバランス↓
SSK MM18 一般用モデル
MM18の一般用モデルは少年野球用モデルよりもラインナップが豊富。
トップバランス・ミドルバランスの他に、ミドルライトというさらに軽量化されたモデルもあります。
バランス | 長さ | 重さ |
トップバランス | 83cm | 700g |
トップバランス | 84cm | 720g |
トップバランス | 85.5cm | 750g |
ミドルバランス | 83cm | 700g |
ミドルバランス | 84cm | 710g |
ミドルライト | 83cm | 660g |
ミドルライト | 84cm | 670g |
残念ながら少年野球用MM18にはラインナップはありませんが、より軽量化されたミドルライトというモデルが一般用にはあります。
成長が早く、体格のいい子ならミドルライトも小学生でも使えるかもしれませんね!
SSK MM18 一般用 トップバランス↓
SSK MM18 一般用 ミドルバランス↓
SSK MM18 一般用 ミドルライト↓
SSK MM18が向いている選手のタイプ
MM18は特徴を考えると以下のようなタイプの選手に向いています。
- クリーンナップを打っている選手
- ホームランを打ちたい選手
- ビヨンドがしっくりこない人 or ビヨンドは使いたくない人
MM18の特徴はなんと言ってもその飛距離なので、たまったランナーをかえす役割になるクリーンナップを打っているような選手にはピッタリです。
ランナーがたまっているときに長打が出せれば複数得点になりますから、ロングヒットを狙いたいですよね!そんな時にはMM18の反発力が役に立ってくれることでしょう。
ホームランを打ってみたい!とお子さんが思っているならMM18かビヨンドマックスレガシージュニアがやはり優位。
柵越えホームランはやっぱり子どもにとっては夢です。
その夢に一歩近づけるのは驚異の飛び性能を持つMM18なのは間違いありません!
その他にもビヨンドを使ってみたけど自分に合わなくてしっくりこないという場合やビヨンドはみんな使っていて嫌!でも飛ばしたい!という人にMM18はオススメ。
飛びの性能ならMM18はビヨンドマックスレガシーと双璧を成すバットなので飛ばしたいけどビヨンドじゃない方がいい!というならMM18になるでしょう。
ちなみに、ビヨンドマックスレガシーよりMM18の方がより金属っぽい音がします。
ビヨンドマックスレガシーのボコッとした打球音が嫌という方にもいいと思いますよw
SSK MM18 少年野球用 トップバランス↓
SSK MM18 少年野球用 ミドルバランス↓
MM18が気になる。でも高い。とためらうならまずはレンタルで試す手も
MM18は気になるけど、普通に買えば4万円近くの値段。なかなか簡単に買うというのはハードルが高いですよね。
まして、少年野球用なら身長がどんどん伸びたりしてバットの長さも変わります。
バット選びは少年野球の時ほど難しいと思います。
練習や試合でも試しながら選びたい、という夢のような希望を叶えてくれるのがバットのレンタルサービス「バッターズボックス バットのサブスク」です。
バッターズボックス バットのサブスクは月々2,500円から(バットのグレードによって月額は異なります。)のバットのレンタルサービスです。
しかも、バットの本体価格に達した時点でそれ以上請求が発生することもありません。
7回目の支払いが終わるとバットは自分のものになります!
サブスクと言いながら、ずっとお金がかかり続けることが無いんです!
バットのフィーリングが合うかどうかを練習や試合で確認しながら使って、しっくりこないようであれば返却し、それ以上の費用は払わなくて良いというシステムなので無駄な出費を抑えることができます!
もちろん、同じクラスのバットに交換することも可能なので、気になるバットが2本あって悩んでるという場合もどちらも試してみるということも可能です。
バッターズボックス バットのサブスクのサービスは年々高くなる少年軟式バットが親の負担になり、野球を始める子・続ける子が減ってきているということに危機感を感じ、親の負担を軽くして、子どもに合うバットを提供するという思いが形になったサービスです。
知り合いにビヨンドマックスレガシーを買ったけど、どうしても合わずにMM18を再度買ったという人がいます。。
気に入ったバットだけを月々支払って使うというサービスなので、親としても無駄な出費をおさえて、子どもはいろいろな種類のバットを実際に練習や試合で試すことができる、親子で嬉しいサービスになっています。
こうしたサービスを利用して、お子さんに合うバットを探すという手もアリだと思います!
バッターズボックス バットのサブスクについての詳しい解説はこちらもご覧ください。
SSK MM18の評判・口コミ
MM18の評判や口コミを集めてみました。
人気のバットということもあって、たくさんありましたが参考になりそうな口コミをピックアップして紹介します。
チームにレガシーとMM18あれば、他のバットはいらないと店員さんに言われたそう。
それほどの破壊力がこの2本のバットにはあるということでしょうw
草野球ばかりしているというまこと兄やんさんのMM18評。
打感の良さがお気に入りの様子です。
草野球わんちゃんねるを運営しているかめ社長さんのMM18評です。
過去イチで飛んだとの実感らしいです!普段の努力の賜物なのだと思いますがMM18の威力も感じられたようです!
野球Youtuberでは有名な向さんのMM18評。
泳がされたバッティングなのにセンターオーバーのタイムリー!MM18の威力を実感されまくっているようです。
ピッチャーとしては打ち取ったと感じるのにセンターオーバーはキツイですね、、
札幌で草野球を楽しんでいるs.s_base_ballさん。
MM18でのホームランです。歴代最長の飛距離とのこと。やっぱりMM18飛びますね…!
どの口コミを見てもMM18の驚異的な飛距離を感じているものが多かったですね。
ビヨンドマックスレガシーも同じですが、MM18も想像以上に飛ぶという評判が多いです。
ホームランや長打を狙うにはMM18はかなりアシストしてくれるバットだと思います!
自分が実際に見たシーンでは、めちゃくちゃ鋭い当たりで三遊間を抜けていく打球をみました。
少年野球だとグラウンドが狭いことと、それほどパワーが無いこともあってゴロで内野を抜いていくシーンってそれほど多くないんです。
MM18では打球の初速も速いため、三遊間を抜く当たりが出たんだろうと思います。
打球速度も飛距離もかなり出るのがSSK MM18というバットというのが言えると思います。
まとめ
SSK MM18はウレタンの厚さが18mmと極厚ウレタンを使用していることから命名されたバットです。
極厚ウレタン搭載ながら軽量化も実現していて少年野球用なら80cmで580g。
ライバルとなるビヨンドマックスレガシーが80cmで570gなのでほぼ同等の重さです。
軽量化されたことで体の成長度合いにばらつきの多い小学生でも高学年であればかなり多くの選手が使えるようになり人気となりました。
- クリーンナップで長打を期待される打順を任されることが多い選手
- 一度はホームランを打ってみたいと夢見る選手
にオススメなバットになっています。
一般用を含め、MM18の評判はやはり驚異的な飛距離に驚いたというものが多くSNSでも投稿されており、飛びの性能ならビヨンドマックスレガシーにも引けを取らない性能です。
ただ、1本4万円(一般用は5万円近い)ほどと非常に高価なのがネック。
もしまずは試し打ちしてみたいということであればバッターズボックス バットのサブスクで1ヶ月6,000円で試打ができます。
練習や試合でも使え、気に入ったらそのまま使い続けることができるのでリスクなくMM18が合う・合わないを判断できるでしょう。
バッターズボックス バットのサブスクについての詳しい解説はこちらもご覧ください。
MM18で夢のホームランに一歩近づける子どもたちがいたら嬉しいです!
SSK MM18 少年野球用 トップバランス↓
SSK MM18 少年野球用 ミドルバランス↓
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