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少年野球で家庭崩壊が起きる夫婦の特徴

少年野球で家庭崩壊が起きる夫婦の特徴少年野球
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少年野球で夫婦の仲が険悪になったり、家庭崩壊や離婚してしまうことは決して珍しくありません。

我が家でも息子が小学校1年生から少年野球を始めてから、少年野球をきっかけとして妻と数々のトラブルがありました。

我が家で起きたトラブルなどから、なぜ少年野球で家庭崩壊が起こるのか、そして家庭崩壊が起きやすい夫婦にはどんな特徴があるのかをまとめました。

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少年野球で家庭崩壊が起きる原因となるもの

少年野球で家庭崩壊が起きたり、夫婦仲が悪くなる原因はいくつかあります。

大きく分けると、親自身の少年野球との関わり方に原因がある場合少年野球に関わる指導者や仕組みの場合、そして保護者同士に原因がある場合の3つです。

主な原因を具体的に紹介します。

週末を少年野球にすべて捧げるから

少年野球の週末はとにかく忙しいことが多いです。

朝早くから集合して、日が暮れるまで練習と試合をこなします。

親は早くに起きて、子供のためのお弁当や水筒を用意して帰ってきたらユニフォームの洗濯をしてと一日大忙しです。

試合となれば、車を出して選手の送迎をしたり、お父さん・お母さんも練習を手伝ったり、怪我や熱中症のサポートでグラウンドに来るよう圧力をかけられたりと週末自由な時間をとれないということも少なくありません。

買い物やレジャーにも行けず、平日よりも忙しいくらいの週末になってしまうことも多く、こうした忙しさにストレスを抱えてしまって練習後の夕食は夫婦ともにイライラということも多くなります。

こうした時間的拘束が長いことや自由が無いことがストレスとなり、衝突の原因となります。

いきすぎた親の指導や期待

親である以上、誰よりも我が子がかわいいのは当然です。
愛情があるがゆえに必要以上に厳しくしてしまうということも多いですよね。

特に親にスポーツ経験がある場合は特にそれが顕著に出ることが多いと感じます。

「自分が子供の頃はもっとできた。なぜお前はできないんだ!」
という感じで子供を叱りつけてしまったという人も少なくないでしょう。

夫婦といえど、こうした子供に対する思いの熱量に差がある場合は夫婦関係を悪化させてしまう要因となります。

必要以上に厳しい指導を我が子にするお父さんだったり、うちの子が絶対一番上手いのになんでもっと試合に使わないんだ!と過剰すぎる期待をするお母さんといった場合のもう一方のパートナーに熱量の差があると大きなストレスの要因になります。

最初は小さな思いのすれ違いがきっかけになることは珍しくありません。

古い考え方しかできない指導者

少年野球だけではなく野球界全体に言えることですが、野球には考え方の古い指導者は少なくありません。

実際、地元の少年団で監督をしている人というのは30代〜40代といった世代は少数派で多くは60代以降の小学生からするとおじいちゃんのような世代の人が多数です。

こうした世代の人が子供の頃やっていた野球のベースは根性が一番みたいなことが多く、現代の子供たちにもそうした指導しかできない人はやはり多くいます。

年齢だけが要因ではありませんが、指導者のスタイルや考え方が合わずに親がストレスをためてしまうことはよくある話でしょう。

それが夫婦間で温度差がある場合は、家庭崩壊や仲が悪くなる原因となることもよくある話です。

お母さん当番の存在

少年野球につきものなのがお母さんの当番です。これがストレスに感じるというお母さんも多いでしょう。

特に責任感の強いお母さんはストレスに感じやすい方が多いと思います。

責任感が強い人は、求められたことをきっちりこなそうとするあまりに頑張りすぎてしまったり、他のお母さんが適当だったりすると「もっとしっかりやってよ!」と内心ストレスを抱えてしまう人が多いようです。

少年団としても指導者で手の回らない部分はどうしても保護者の手伝いは必要になってきます。

一方でそれが長年続くと当たり前のように思ってしまっている指導者もいます。

こうしたお母さんならではの大変さを夫に話しても「大したことじゃないだろう。」という反応や態度をとられると夫婦関係悪化の要因になることは容易に想像できますよね。

ボス親の存在

少年野球あるあるなのが「ボス親」の存在です。

兄弟がずっと少年団でお世話になっていて少年団の付き合いが長くなっている人だったり、元来の性格で仕切りたがりの親というのは「ボス親」になりやすい人たちです。

「ボス親」はチーム内外で思い通りにチームを動かすようにしたがる人たちです。

ボス親の子供より上手い子を排除するようにしたりということも無い話ではありません。

ここでも夫婦間で温度差があり、一方がまともに話を聞いてくれないということがあればそれが原因で夫婦関係が悪化してしまうことも十分にある話です。

少年野球で家庭崩壊を起こさないために

本来、少年野球は子供も大人も楽しいものです。
少年野球が原因で家庭崩壊や離婚に至るのは誰も望んでいないことです。

少年野球がきっかけになって夫婦仲が悪化するのを避けるにはどういうことに気をつければ良いでしょうか。

子供の気持ちをまず第一に考える

少年野球において一番大切なのは子供が野球を楽しいと感じる気持ちです。

親や指導者は野球の楽しさを感じてもらうためのバックアップをする役割です。

試合で活躍することも大事な経験であることは間違いないですが、あくまで子供自身が活躍したいという気持ちがあるから厳しい練習を積むということを忘れてはいけません。

子供は親がそっと背中を押してくれれば十分です。

息子にも親である自分から「練習しよう」といったことはほとんどありません。

「バッティング練習したいから羽投げて」
「守備練習したいからゴロ投げて」

という子供からのアクションが無い限りは自分から声かけることはほぼありませんでした。

練習は子供自身がやりたいと思った時が一番伸びると思っています。
そう言い出すのを待つのも親の役割の一つと思います。

夫婦間でも同じ意識を持てるようにコミュニケーションをとるのが大事になってくると思います。

夫婦間の価値観の違いを受け入れる

同じような意識を持てるようにコミュニケーションをとるのが大事と言いつつ、逆のようなこと言うようですが、夫婦といえど元は他人です。

価値観は違って当然です。お父さんの考えやお母さんの考えが違って当たり前です。

厳しくしすぎてしまうお父さんを見てお母さんは「そんなに厳しくしなくてもいいんじゃない?」と思うこともあるでしょう。

このときもお父さんの考えの根源は「我が子がかわいいから」です。

ストレートに「そんなに厳しくしなくてもいいでしょ!」と言うより、「今日は活躍出来なかったかもしれないけど、すごく楽しそうにやってたね。きっと仲間と楽しく野球をやるのがあの子は一番幸せなんだろうね。」という感じで伝えて真っ向から否定するのではなく、お父さんの意思も受け入れつつ、自分の考えを伝えるようにするとコミュニケーションはスムーズになります。

これが相手の価値観を受け入れる第一歩です。

相手の立場の視点を持って考えることで価値観の違いを受け入れやすくなります。

夫婦間の問題以外が原因ならすっぱり諦めるのも手段の一つ

夫婦間の関係が悪くなる原因が少年野球の当番によるものだったり、指導者と合わない、ボス親と合わない、子供同士の関係が悪いといった環境によるものの場合は関係性を改善していくのは非常に難しいです。

他人の考えを変えることは難しいからです。
相手にもあなたの意見を受け入れる姿勢が無いのであれば改善は難しいでしょう。

そう判断したならば、移籍も仕方ありません。
家族が壊れてしまうよりはずっとマシでしょう。

あなたの馴染めないコミュニティに無理をして馴染もうとしてもストレスがたまるだけです。
移籍する先をどうするかというのも悩ましいところですよね。

当番や指導者、他の保護者との関係が原因なのであれば、少年団のようなチームではなく、野球スクールがオススメです。

ベースボールスクール ポルテに代表される野球スクールは親の手伝いや当番は一切ありません。

練習場所まで子供一人で行けるなら送迎すら必要ありません。

練習場所も全国各地にあり、近所の公園などで開校されているので一度探してみると良いでしょう。

ベースボールスクール ポルテは少年団とは異なり、会社が運営している野球スクールです。指導者は全員が研修を受けた正社員が担当しているため、少年野球にありがちなえこひいきや罵声は一切ありません。

小学生の体の特徴を学び、指導にあたるので少年団のように一人を酷使するようなこともなく、野球を学び楽しむことができます。

少年団に比べると試合数は少なくなってしまうのは否めませんが、楽しく野球を学び、親の負担や親同士の力関係も気にしなくていいので人気があります。

中学以降でも活躍している選手も多数排出

私も実際ポルテ出身の選手を中学野球でも見ていますが、少年野球経験者とほぼ変わらずに活躍している選手ばかりです。

的確で効率的な指導を受けてきたんだろうなぁ、と感じます。

練習頻度は少年団の方が多いところもたくさんあると思いますが、中学以降に遅れるということは全く心配ないでしょう。

むしろ体の使い方が上手な子が多く、活躍している選手も多いと思います。

少年野球の人間関係は非常に独特なものがあります。

それに疲れてしまったという人も少なくないでしょう。実際、それが嫌でなくなく子供に野球を辞めさせたという人もいます。

ベースボールスクール ポルテのような野球教室であればそうした心配もなく、親の負担もなく子供に思いっきり野球を楽しんでもらうことができます。

まずは近所でスクールが開校されているか調べてみるのがオススメです。
ホームページからの問い合わせで簡単に近所のスクールを教えてくれます。

無料体験も実施しているのでまずは一度試してみることをおすすめします。

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