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【フォーム固め・自主練に】ジャイロスティックは子どものピッチング練習に最適!

【フォーム固め・自主練に】ジャイロスティックは子どものピッチング練習に最適!野球道具紹介
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野球少年・少女なら誰しもが一度はやってみたいのがピッチャーです。
ですが、ピッチャーの自主練といってもシャドーピッチングくらいしかありません。

なかなかフォームを見ながらシャドーピッチングをしてもきちんとしたフォームで投げられているかは子ども自身で理解しながらやるのは難しいと思います。

ピッチャーの自主練を楽しくするのにおすすめなのが「ジャイロスティック」です。

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ジャイロスティックはピッチングのフォーム固めに最適

ジャイロスティックの利点は音で出来ているかがわかること!

ジャイロスティックは名前の通りスティック状の野球練習グッズです。
先端に笛のようなものがついており、正しい腕の振りをするとピュッ!と笛が鳴る仕組みになっています。

ジャイロスティックの詳しい説明はこちらの記事もご覧ください!

ジャイロスティックの良いところは音で良い腕の振り方が出来ているかがわかる点です。

子どもは同じ動作を再現することが非常に苦手です。
つい数分前まで出来ていたことができなくなるというのはよく見るシーンだと思います。

再現性を高めるのに必要なのは反復練習です。
反復練習は地味で楽しくない練習も少なくないのですよね。

シャドーピッチングもどちらかといえば楽しい練習では無いと思いますし、ジャイロスティックの音で出来ている・出来ていないがわかると子どもも楽しくやってくれます。

腕の正しい振り方を学んでから、下半身の使い方を覚える

ピッチングというと「下半身が大事」というのは共通した認識だと思います。
自分もピッチングにおける下半身の使い方は非常に重要だと思います。

ですが、この下半身の使い方を上手に小学生に説明して理解してもらうのがめちゃくちゃ難しいんです。

例えば体重を股関節に乗せるのを説明するとき、ある程度スポーツをやってきた人であれば、その言葉から感覚をつかむことは難しくないと思います。
ですが、小学生にはこの言葉を一発で理解できる子はほぼいません。

なぜなら、ほぼこれまで体重を股関節に乗せることなど意識して生きてきていませんし、それがどういう感覚かを意識して体感したことがないからです。

感覚的なものを小学生に理解させ、実践させるのは至難の業なのです。

そこで、音で腕の振りが正しく出来ているか理解しやすいジャイロスティックを使って、先に腕の振り方を確実に身に着け、下半身の使い方はじっくりじっくり時間をかけて学んでいく。この方が上達は早いと思っています。

ジャイロスティックで正しい腕の振り方をしていれば、下半身の使い方が正しくできているかも理解しやすい

ジャイロスティックで正しい腕の振り方を身に着けておけば、ボールのキレやスピードが上がったと感じた瞬間に下半身が使えている、ということがわかります。
いつも通りに腕を振っているというのがポイントで、それでボールのキレやスピードが上がるからこそ自分でも感覚が掴みやすいという訳です。

小学生の子どもに下半身の使い方を説明しても、感覚的な話は理解しにくいです。
ですが、今のはいい感じに投げられた!今のはダメだった。など自身で感覚を掴めれば言葉で説明するよりもずっと上達が早くなります。

ピッチングはいい球を投げられているか、そうでないかというのがなかなか体感しにくいですが、腕の振りを正確にできているという前提があれば、良し悪しの体感はしやすくなります。

その成功体験を繰り返すことが、結局のところ下半身の使い方を身に着ける一番最短距離の練習法だと思います。

肩が強くない子にこそ、ジャイロスティックを

ジャイロスティックの利点はボールを投げるときの正しい腕の振り方を身に着けられることです。
これはピッチャーだけではなく、すべての少年野球をやっている子どもたちに使ってほしいと思います。

特に肩が弱くて、という悩みがあるならぜひジャイロスティックで正しい腕の振り方を身に着けるべきです。
成長とともに肩は強くなりますが、肩の強さだけではなく、腕の振りがしっかりしていれば肩の弱さはカバーできます。

腕をしっかり振って正確な送球ができることは少年野球には非常に重要です。

少年野球では送球エラーがよく起きてしまいます。これが少なくなれば相手に無駄なチャンスを作られなくなります。

堅実な守備が出来る子は試合にも使いやすいのは間違いないので、ピッチャー以外のポジションでもジャイロスティックで腕の正しい振り方を身につけましょう!

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