少年野球をとりまく環境が大きく変わってきています。
子どもの人口が減っていく中で少年野球人口はより減ってきていて、札幌でも2015年からみると2019年には12%以上も競技人口が減ってきています。
子どもの人口以上に野球人口が減っている要因の一つが少年野球を敬遠する親が増えたということが関係しているでしょう。
指導者が常にアップデートしていく時代に
少年野球人口が減っていく中では、指導者自身が前時代的な指導や運営ではダメという意識を持つ必要があります。
それは常に最新の指導法や技術を教えるということではなく、今の親が何を子どもに願っていてどう成長して欲しいかということに応えていくということだと思います。
監督やコーチが怒鳴ってふんぞり返っているチームはいずれ消滅していくと思います。
指導者は常に新しい知識や情報に触れて、自分をアップデートしてチーム活動に還元していくことが求められる時代になってきていると思います。
安全にスポーツができる環境づくりも指導者の義務
野球は一切日陰のないグラウンドで行われる競技です。
最近でこそ「練習中は水を飲むな!」という指導はほとんど見なくなりましたが、それでも真夏の暑い中で子どもたちは試合をしています。
その状態でまっさきに心配になるのが熱中症です。
- 子どもは体温調節機能が未熟なため熱中症になりやすい
- 暑さを忘れ夢中になってしまう
小学生の子どもはこうした点からも熱中症にかかりやすいのですが、指導者はこうした知識を持ち、熱中症を予防するための対策から、万が一熱中症になってしまった場合の対応までの責任を負う必要があります。
このように怪我や病気などを未然に防いで安心して子どもがスポーツに取り組める環境を作ることも指導者の重要な義務です。
指導者はスポーツの技術や知識だけでなく、怪我や病気などを予防する・対応するための知識も今は非常に求められています。
効率的な練習を行うためには知識が必要になる
おそらく少年野球の指導に関わっている人なら「効率的な練習をして上達させてあげたい」と考えていると思いますし、親は「効率的な練習で上達させて欲しい」と思っていると思います。
では、実際の練習は効率的な練習はできていますか?
効率的な練習を行うためにも、子どもの特性や効果的なコーチング方法、怪我の予防など様々な知識が必要になります。
子供の特性とは
子どもには4つの特性があると言われています。
- 競争を好む
- 真似をしたがる
- 難しいものをやってみたがる
- 認めてもらいたがる
競争を好む
指導をしているとゲーム性をもたせて競争させると非常に盛り上がり真剣に取り組むと感じたことがあると思います。
これは子どもが勝ち・負けにこだわる特性があるからです。
こんなことで勝ってもしょうがないじゃん。と大人が思うことでも子どもは勝ち負けにこだわりますよね。
この特性を上手に使うことは指導者の基本です。
真似をしたがる
子どもには誰かの真似をしたがるという特性もあります。
そして真似をする能力自体も高いです。
うちの息子もプロ野球選手の真似をよくします。よく見てるなーと感心しますよ。
しかも意外に上手くて悔しい。
この特性を上手に指導に活かすことも指導者に求められるスキルです。
難しいものをやってみたがる
子どもはちょっと難しいものに興味をそそられる特性があります。これも指導していると感じることはよくあると思います。
「キミじゃまだ無理だよー!」ということもやってみたい!って言われたことがある人も多いでしょう。
これがまさにこの特性です。
子ども一人ひとりに合わせた「ちょっと難しい課題」を与えてモチベーションを刺激することも指導者は必要です。
認めてもらいたがる
子どもは認めてもらうことが大好きです。
子どもでも一人の人間として尊重し、認めることが大事です。
結構この辺を勘違いしていらっしゃる指導者は多いんじゃないですかね〜。
認めるという意味合いも指導者には欠かせない知識でしょう。
上達させるスピードは指導者にかかっている
何度言っても上手にならなくて、、
こうしたボヤキを何度も聞いてきました。
しかし、これは子どもにも問題はあるかもしれませんが、半分は指導者の問題です。
子どもにとって上達を妨げているものは何かというのを考えずに、他の子と比較することは好ましいことではないと思います。
- 与えている課題は適切か
- モチベーションはどうか
- 弱点だけではなく、長所が伸びていないか
など、様々な視点から子どもの上達をサポートするのが指導者の役割です。
上達をサポートするために指導者ができることをしていますか?
- 適切なコーチング
- 難易度や運動負荷が合っているか
- 子どもに合わせた練習構成ができているか
様々な要因を見て指導者としてサポートできるものを提供することが上達に向けての取り組みとなります。
様々な角度から見るためにもベースの知識が非常に重要となります。
野球が上手ければ良いというのを許容しない
小学生のスポーツは競技でもあり、教育の一環でもあります。
指導者は子どもの教育の一端を担っている立場です。
野球が上手ければチームで何をしても許されるという状況を許容することは指導者としてしてはいけないことです。
子どもの人格育成というのも指導者の役割の一つです。
大谷選手はアメリカでもナイスガイ!と言われファンも多いです。
きっとそれは偶然ではなく人格育成してくれる指導者の影響もあるはず!
こうした技術では無い部分の指導力も必要になります。
リーフラスアカデミーではこれらの知識が体系的に学べる
子どもの指導に必要な知識が動画でわかりやすく学べる
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ここでのノウハウを結集したのがリーフラスアカデミーです。
- スポーツ科学
- スポーツ指導法
- 子どもの特性
- 人格育成
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など、様々なノウハウが動画で簡単に学べるサービスです。
これだけのものを本やセミナーで学ぼうとすると費用も時間もめちゃくちゃかかります。。
テーマごとに動画が細かく分かれている
リーフラスアカデミーでは、テーマごとに解説の動画があり1本の長さはほとんどが10分〜15分程度。通勤時間やちょっとした空き時間にちょうどいい長さになっています。
また、テーマごとに分類されているので、気になったものや確認したいものを何度も繰り返し見るのも簡単です。
一度見終わったものでも、ちょっと見返したいときにもテーマごとになっているので探しやすく、見返したい箇所がすぐに見つかります。
また、各動画のあとには確認の小テストが用意されていますので、自分の理解度を把握しやすくなっています。この小テストも何度でも受けられますのでしっかりと理解できます。
月額1,100円でリーズナブル
リーフラスアカデミーの月額費用は1,100円です。
1,100円なら本1冊買うのとそう変わらない金額です。
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リーフラスアカデミーをオススメしたい人
- 少年野球の指導者(監督・コーチ・お父さんコーチ)
- スポーツをやっているお子さんのお父さん・お母さん
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子どもの指導に関わっているなら絶対に知っておくべきことばかりです。
直接指導に関わっていなくても、少年野球(その他のもスポーツも)をやっているお子さんがいる親にはとても役立つ内容です。
特に親目線になると、結果が出ないと子どもに厳しくあたってしまうということも少なくありません。
実はこうした親からのプレッシャーは本人のモチベーションに大きく影響しますから、知識として持っておくと接し方が変わります。
また、学生の方でこれからスポーツと関わる仕事がしたいという人や、お父さんコーチとして少年野球に携わる事になったお父さんなどにもおすすめです。
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