ボールを怖がる原因と低学年向けの野球ボールを使わない練習方法

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ボールを怖がる原因と低学年向けの野球ボールを使わない練習方法 レベルアップ練習法

野球を始めたばかりの低学年の子に多いのがボールから逃げてキャッチボールもままならないこと。

低学年の子を教えるときに一番難しいのが、ボールから逃げる子に逃げないようになってもらうことだと思ってます。

これまで数年間低学年の子たちを見てきて感じたボールを怖がってしまう原因と家でもできる超簡単なボールに慣れる練習方法を紹介します。

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ボールを怖がる原因はボールの軌道・バウンドが予測できないから

球技に慣れ親しんだ人ほど理解がしにくい部分ですが、球技が苦手な人はボールの軌道を見てもどこに行くか予測ができない(もしくは予測に時間がかかる)ようです。

子どもも同じです。

生きてきた経験が短いので、ボールを投げられても予測ができない→ぶつかる!→逃げろ!となってしまうわけです。

つまり、ボールの行き先を予測できるようになることと、バウンドがどう跳ねるかを予測できるようになれば、逃げずに捕球できるようになるというわけです。

ボールの軌道・バウンドを予測できるようにする練習方法

ボールの大きさを大きくすることがヒントになる

ボールの軌道やバウンドはボールが大きい方が予測しやすいです。

ピンポン球をキャッチするより、バスケットボールをキャッチするほうが簡単ですよね?
野球のボールはバスケットボールに比べるとかなり小さいです。
だから予測がしにくく、逃げてしまうのです。

なので、ボールから逃げてしまう子はボールを大きくして練習することでボールの軌道の予測やバウンドの予測力を養うことができます。

V字ドリブルでボールのバウンド感覚を身につける

バスケットボールの基礎練習メニューですが、1人でもできるバウンド感覚を身につける練習です。

【バスケ】ドリブル基礎(3/6)両手フロントチェンジ【岡田麻央】

バスケットのドリブルをVの字で行うだけ。

バウンドの感覚がまだ身についていない子だとボールをどのくらいの強さで床につけばいいかわからなかったり、うまく反対側の手に返すためにどの位置につけばいいかがわからずうまくできません。

これを練習することでバウンドの強さやどの位置にボールをつけば、反対の手に返ってくるかが身につき、ボールの軌道予測力バウンド感覚が磨かれます。

対面パスでバウンドの予測力をつける

ボールから逃げてしまう子はゴムボールやバスケットボールを使って、ボールをキャッチする練習をしてみましょう。

バウンズパス(バウンドパス)の基本解説

お互いに向き合ってワンバウンドさせて相手にパスをする練習です。

これならボールから逃げることなくキャッチできる子も多いと思います。

相手にワンバウンドでパスをすることによって、どのくらいの強さで投げればどうバウンドするかという感覚が身につきます。また、ワンバウンドしたボールをキャッチするので、ボールの軌道へ体を入れることもできるようになります。

守備でゴロをさばくときにバウンドの予測ができなければコースに体を入れることができません。その感覚を身につける練習です。

きっかけは元バスケ少年団の子が野球をやりはじめたこと

野球をやりにきてるのにバスケの練習?と思うかもしれません。

バウンドの予測についてバスケの練習が効果的と感じたのは、元バスケ少年団の子が野球チームに入ってきたことです。

その子は野球経験ゼロにもかかわらず、ボールから逃げませんでした。
それどころか、ボールに合わせて体をコースに入れることが入団前からできていました。

バスケットはバウンドでパスをするのが当たり前ですし、ドリブルも必ず練習します。

ボールの大きさは違えど、バウンドするボールに対する予測力があったため、キャッチボールでもゴロでも余裕をもってボールを扱えるのだと思いました。

逆に守備の苦手な子と守備の上手な子にバスケットボールでドリブルやパスの練習をさせると、守備の苦手な子はドリブルもパスもうまくできませんが、守備の上手な子はある程度こなせたのです。

ボールから逃げる子には根性論で「逃げるな!」という指導しかしないということはよくあると思います。ですが、それではあまり効率の良い練習法・指導法とは言えないと思います。

親子でも子ども1人でもできる練習なので守備が苦手でという親御さんは騙されたと思って2週間くらい頑張って続けてみてください。ボールへの予測力が上がると思います。

ボールへの予測力が上がれば守備力もついてきますよ!

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